どろんこどろどろ初体験!
どろあそび初体験の1歳児いちご組さん。いつもは乾いた砂で遊んでいる砂場に大きなたらいが3つも置いてあり、中には沢山のお水が…そこに裸足で近づいた子ども達はドキドキ。そして、興味シンシン!保育士が初めに水に触って「冷たいよ!」と声を掛けると子ども達は、たらいの側に集まってきて泥遊びのスタート!パシャパシャと水に触ってみたり、スコップで水を掬ったり、砂と水を混ぜて泥を作ってみたりと、ひとり一人違った遊び方で泥遊びを楽しんでいました。楽しく遊んでいたかと思ったら、突然大きな泣き声をあげる子がいてみんなびっくり⁉
どうやらその子は自分の体に水や砂がかかってしまうのが、嫌だったようです。水に触るのは平気だけれど、自分の体にかかるのは苦手だったようで、普段は色々なことに興味をもって怖いもの知らず!の勢いで平気に動き回る子だったので意外な反応にとてもびっくりしました。
こんな保育のひとコマや日々の生活の中で子ども達の意外な一面が見られたり、苦手なことや出来ないことを克服する瞬間を一緒に味わえたりすることが保育士としてやりがいを感じられると思いました。まだまだ、保育士になりたてで分からない事、上手くいかない事ばかりですが、子ども達と共に成長し一緒に喜び合って楽しく生活していきたいと思います。
令和3年4月採用(1年目) 前川